書誌事項

泉湯新話

歌川国貞〔画〕 ; スミエ・ジョーンズ解説 ; 外村展子翻刻

(江戸名作艶本, 12)

学習研究社, 1996.10

タイトル読み

セントウ シンワ

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内容説明・目次

内容説明

本書は色刷絵入り半紙本三冊で文政十(一八二七)年頃の刊。作は、何寄実好成で、林美一氏によれば色山人好成こと戯作者の十字亭三九で『色女男思』の著者でもある。絵は歌川国貞で、「不器用叉平」の隠し落款が作中三ヶ所にある。版元の分寸堂による序に「湯へ入るといい、何やらへ入るという、湯と何やらとは同じもの」という通り、精液のメタファとしての湯、セックスの場としての風呂をテーマにして断片及び短編を集めたものである。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34161955
  • ISBN
    • 4054007406
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    83p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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