動物たちの子育て
著者
書誌事項
動物たちの子育て
青土社, 1998.1
- タイトル別名
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A natural history of parenting : from emperor penguins to reluctant ewes, a naturalist looks at parenting differs in the animal world and ours
- タイトル読み
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ドウブツタチ ノ コソダテ
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注記
参考文献:巻末p9〜21
内容説明・目次
内容説明
他の鳥の巣に卵を産みつけるカッコウから、絶食をして卵を温めるペンギン、五千匹の赤ん坊の中から自分の子を識別して授乳するコウモリまで、動物たちの、千差万別の生殖活動・妊娠・出産、工夫の凝らされた子育て法を、豊富なフィールドワークと、遺伝学・動物行動学の最新成果に基づいて読みとく、驚きと発見の書。
目次
- 1 子羊を産み棄てようとした雌羊
- 2 さまざまな種の子育て
- 3 オオカミの父親とクマの母親—どちらが面倒をみるのか?
- 4 巣作りの名人
- 5 卵を産む種と赤ん坊を産む種
- 6 出産と抱卵—さまざまな危険を孕んだひと時
- 7 この子は誰の子?
- 8 赤ん坊を巣に隠したり連れ歩いたりする種
- 9 愛の進化
- 10 献身の限界
「BOOKデータベース」 より