雪と砂
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書誌事項
雪と砂
近代文芸社, 1995.9
- タイトル読み
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ユキ ト スナ
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内容説明・目次
内容説明
筆者は商社マンとして、かつて中東の灼熱の砂漠を足跡の至らざるところなしと彷徨し、のちに反転して青森の寒冷地で過ごした。この小冊はその両極端の風土を、人間模様も交えて綴った紀行文でもあり回想録でもある。
目次
- 序章 東北本線にて(ジェダの街で;ラマダン;サナアからホデイダへ;アラビア半島西南端アデン港;死海からアカバ湾へ)
- 中章 みちのくの春
- 終章 本州の最北端下北半島(砂漠にも吹雪が)
「BOOKデータベース」 より