断片 : 幼少期の記憶から・1939-1948
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断片 : 幼少期の記憶から・1939-1948
大月書店, 1997.12
- タイトル別名
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Bruchstücke : Aus einer Kindheit 1939-1948
- タイトル読み
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ダンペン : ヨウショウキ ノ キオク カラ 1939-1948
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内容説明・目次
内容説明
幼くして両親、兄弟すべてを失ったぼくには、自分の名前も生年月日もない。残るのは、フラッシュライトの点滅に一瞬浮き上がるような記憶の断片だけだ。それを秩序だてることも、いまとなっては、できない。3歳か4歳だったぼくの目の前で殺された男性は、どうやら父さんらしい。収容所でカチンカチンになったパンのかけらを手渡してくれた女性が母さんだったのかもしれない。自分のアイデンティティは何なのか。収容所での苛烈な日々の記憶だけが、ぼくの幼少期のすべてだ…。この世の地獄をピュアな心で見つめ、詩的に浄化された文章で描いたホロコースト文学の傑作。1996年度全米最優秀自叙伝賞受賞。1997年度ブック・オブ・ザ・イヤー賞(ワシントン・ホロコースト博物館)受賞。
目次
- 到着
- 兄たち
- 犬小屋
- パン
- 靴
- 新入り
- 骨
- ヤンクル
- 遊び
- カローラ
- ねずみ
- 移送
- 隠れ処
- 嘘
- 疑い
- 女舎監
- 乞食の子
- 首斬り人
- 歴史の授業
「BOOKデータベース」 より