ピーター・ビアードの冒険 : 優雅で野蛮な芸術家の半生
著者
書誌事項
ピーター・ビアードの冒険 : 優雅で野蛮な芸術家の半生
河出書房新社, 1997.11
- タイトル別名
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The adventures and misadventures of Peter Beard in Africa
- タイトル読み
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ピーター ビアード ノ ボウケン : ユウガ デ ヤバン ナ ゲイジュツカ ノ ハンセイ
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注記
The adventures and misadventures of Peter Beard in Africa.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
カーレン・ブリクセン(「愛と悲しみの果て」原作者)に憧れ、アフリカにやってきた一人の少年がいた—。少年は、以後30年以上をケニヤで過ごし、滅びゆく野生の動物を、アフリカの神秘と大自然の魅力を観察し、写真を超えたドキュメントを撮り続けることになる。彼の名は、ピーター・ビアード。愛するアフリカの環境問題を、60年代からその鮮烈な写真で訴えたヴィジュアル・エコロジスト。ミック・ジャガーをケニヤでもてなすダンディな男。女優、スーパーモデルとの数々の恋愛。画家F・ベーコンが肖像画を描き、映画監督ジョナス・メカスが文章を寄せる「日記作成者」。—彼の魅力をあますことなく語った、初めての本格的評伝。
目次
- のんきな送金暮らし
- 動物好きの少年
- 陽気な開拓者
- アフリカへ
- ツァボ
- ハーレムが人類の生誕の地になる
- 日記
- 最初のトラブル
- ホグ・ランチのウォーホル
- どんなバカでも一枚の写真くらいは撮れる
- 最悪の年
- 野生について、そして感傷の愚かさと(増えつづける)個体数について
- 雨の中のヌーのように
「BOOKデータベース」 より