部落の歴史と解放運動
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部落の歴史と解放運動
部落問題研究所出版部, 1997.12
[増補版]
- 近代篇
- 現代篇
- タイトル読み
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ブラク ノ レキシ ト カイホウ ウンドウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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近代篇 ISBN 9784829820537
内容説明
部落史研究の前進、部落問題の新たな展開をふまえて、ここに通史の決定版をおくる。
目次
- 1 幕末における賤民の動き(賤民のたたかい;平等思想と賤民身分還元論;幕末の争乱と身分引上げの動き)
- 2 日本近代化と部落問題の成立(明治維新と「賤民解放令」;自由民権と差別撤廃の動き;明治憲法体制と部落問題の成立)
- 3 資本主義の発達と部落問題(部落改善運動の勃興;資本主義の発達と部落の生活;部落改善運動の発展と改善政策)
- 補章 人物で綴る近代の部落問題—どういう人が人を人として見たか(杉田玄白と高野長英;中江兆民と加藤拓川;児玉仲児と安藤正楽;喜田貞吉と難波英夫)
- 巻冊次
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現代篇 ISBN 9784829820544
目次
- 1 独占資本主義の確立と社会運動
- 2 水平運動の成立と融和運動
- 3 水平運動の展開
- 4 戦時体制と部落問題
- 5 戦後部落解放運動の出発
- 6 部落解放運動の発展
- 7 部落解放運動の分裂と再生
- 8 部落解放運動の展望
「BOOKデータベース」 より