難治性うつ病の臨床 : 感情障害全般の治療から難治性への対処まで

書誌事項

難治性うつ病の臨床 : 感情障害全般の治療から難治性への対処まで

樋口輝彦著

(新精神科選書, 3)

診療新社, 1997.9

タイトル読み

ナンチセイ ウツビョウ ノ リンショウ : カンジョウ ショウガイ ゼンパン ノ チリョウ カラ ナンチセイ エノ タイショ マデ

大学図書館所蔵 件 / 27

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: p202-214

内容説明・目次

内容説明

うつ病の長期予後研究が進むにつれ、うつ病は治りやすい病気とは言えなくなってきた。一般人口の3、4%が罹患し、その内2割は慢性化の経過をたどる。本邦、感情障害研究の第一人者である著者の最近の研究・臨床をトピックスをまじえ、また随所に関連文献の抄録をおさめ読みやすくした。特に薬物治療については、著者の豊富な臨床経験に基づいた症例にも述べられ、興味ある内容となっている。

目次

  • 第1章 感情障害の治療(治療を始める前に行うべきこと;薬物療法の原則的なこと;抗うつ薬療法の問題点;抗うつ薬の薬理とうつ病の生物学的仮説;現在使用可能な抗うつ薬・抗躁薬(気分安定薬)とその特徴;薬物療法の実際)
  • 第2章 うつ病治療の経験から
  • 第3章 難治性うつ病とその治療(難治性うつ病とは?;治療抵抗性の予測;難治性うつ病の治療;ラピッドサイクラー)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34355113
  • ISBN
    • 4915917533
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    viii, 219p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ