ハンナ・ウェイドの誇り

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ハンナ・ウェイドの誇り

ジャネット・デイリー著 ; 吉崎由紀子訳

(Janet Dailey's collection / ジャネット・デイリー著, 9)

サンリオ, 1990.2

Other Title

The pride of Hannah Wade

Title Transcription

ハンナ・ウェイド ノ ホコリ

Available at  / 1 libraries

Description and Table of Contents

Description

1876年、ニューメキシコのベイヤード砦。騎兵隊中佐ステファンの妻、ハンナは軍人の妻たちの間でもその毅然とした美しさは際立っていた。しかしハンナはいま好奇と蔑みの眼に耐えながら生きていた。というのも数ヶ月前、アパッチに襲われ、捉われの身となっていたのだ。無事帰りついたものの、夫のステファンですら妻の醜聞を何とか隠そうとしつつ、「いったい、この女は何人のアパッチと…」とハンナを疑いの眼で見るのだった。2人の溝は日増しに深くなるばかりだが、そんな彼女に、いつしか心の支えとなっていったのは、騎兵隊のキャプテン、カッターだった。

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Details

  • NCID
    BA34471497
  • ISBN
    • 4387894946
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    381p
  • Size
    17cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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