書誌事項

烽 (とぶひ) の道 : 古代国家の通信システム

シンポジウム「古代国家とのろし」宇都宮市実行委員会, 平川南, 鈴木靖民編

青木書店, 1997.12

タイトル別名

烽の道

烽の道

タイトル読み

トブヒ ノ ミチ : コダイ コッカ ノ ツウシン システム

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内容説明・目次

内容説明

鬼怒川を臨む段丘から出土した墨書土器。土器の底面に記された「烽家」の意味するものはなにか?『軍防令』が定めた古代国家の軍事通信網の実態に解明のメスが、いま入れられた。高速軍事通信・のろしの歴史。弥生時代から幕末まで。

目次

  • はじめに—烽遺跡発見の意義
  • シンポジウム 古代国家とのろし(シンポジウム開催にあたって;シンポジウムに至るまでの経過;飛山城跡発掘調査概要—古代烽跡を中心に ほか)
  • 最古の「のろし」、最後の「のろし」
  • 中世・近世に使われた「のろし」
  • 烽家の文字と墨書土器
  • 古代出雲国の烽
  • 古代道と烽
  • 瀬戸内海の交通路と「のろし」
  • 甲斐・武田の「のろし」
  • 黒船・狼煙・狼糞

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3450215X
  • ISBN
    • 4250970426
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    310p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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