謀略の海 : 冷戦のはざまに生きた日本人
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書誌事項
謀略の海 : 冷戦のはざまに生きた日本人
(道新選書, 33)
北海道新聞社, 1998.1
- タイトル読み
-
ボウリャク ノ ウミ : レイセン ノ ハザマ ニ イキタ ニホンジン
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注記
文献: p256-259
内容説明・目次
内容説明
冷戦時代、オホーツク海をはさんで繰り広げられた米ソ謀報戦—。背後では日本人エージェントが深く関わっていた…。秘密のベールに覆われていた一端が戦後半世紀を経て浮き彫りに。証言や現地サハリンの初公開資料を交えてつづる戦後北海道秘史。
目次
- プロローグ 戦後史五十年の陰に
- 第1章 闇の中の謀略機関
- 第2章 謀略の海—樺太へ潜入する
- 第3章 謀略の海—根室海峡を渡る
- 第4章 謀略の海—オホーツク海から来た男
- 第5章 樺太に残った新聞記者たち
- 第6章 残された憲兵隊の女子職員
- 第7章 謀略—残された軌跡
- エピローグ 消えた復員軍人の謎
「BOOKデータベース」 より