院政期の仏教
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院政期の仏教
吉川弘文館, 1998.2
- タイトル読み
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インセイキ ノ ブッキョウ
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内容説明・目次
内容説明
従来の日本仏教史では、古代と中世の研究が別個に進められてきた。本書はその接点である院政期に焦点を絞り、仏教学・歴史学・国文学などの多角的な視点から、転換期における仏教の特質を総合的にとらえる試みである。
目次
- 第1章 院政期における仏教の特質(院政期仏教と末法思想;日本仏教における戒律への関心と中国の禅宗 ほか)
- 第2章 院政期における僧侶の活動(無度縁宣旨・一身阿闍梨・僧都直任;守覚法親王と院政期の仏教文化 ほか)
- 第3章 院政期仏教の周辺(古代における僧尼と音楽;古代から中世への神祇信仰の展開)
- 第4章 院政期仏教の展開(論義と聖教;叡尊歿後の西大寺 ほか)
「BOOKデータベース」 より