ソクラテスの弁明 ; クリトン
著者
書誌事項
ソクラテスの弁明 ; クリトン
(講談社学術文庫, [1316])
講談社, 1998.2
- タイトル別名
-
ソクラテスの弁明・クリトン
- タイトル読み
-
ソクラテス ノ ベンメイ ; クリトン
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注記
文献表: p200-205
『ソクラテスの弁明』『クリトン』関連略年表: p206-207
内容説明・目次
内容説明
不敬神の罪に問われた法廷で死刑を恐れず所信を貫き、老友クリトンを説得して脱獄計画を思い止まらせるソクラテス。「よく生きる」ことを基底に、宗教性と哲学的懐疑、不知の自覚と知、個人と国家と国法等の普遍的問題を提起した表題二作に加え、クセノポンの『ソクラテスの弁明』も併載。各々に懇切な訳註と解題を付し、多角的な視点からソクラテスの実像に迫る。新訳を得ていま甦る古典中の古典。
「BOOKデータベース」 より