書誌事項

中世イギリス農奴制の衰退

R. H. ヒルトン著 ; 松村平一郎訳

(シリーズ社会経済史, 7)

早稲田大学出版部, 1998.1

タイトル別名

The decline of serfdom in the medieval England

タイトル読み

チュウセイ イギリス ノウドセイ ノ スイタイ

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注記

原著第2版 (London and Basingstoke : Macmillan, 1983) の翻訳

文献案内: p117-124

内容説明・目次

内容説明

14世紀から15世紀にかけて、農奴制はなぜ衰退したのか。領主と農民の関係を時代背景と共に描き、その推移する過程を分りやすく解説する。

目次

  • 1 ヨーロッパにおける中世農奴制の初期の歴史
  • 2 イングランドにおける初期農奴制
  • 3 自由土地保有の意義と分布
  • 4 自由の要求に対する領主の反動
  • 5 農奴制衰退の経済要因と人口要因
  • 6 農民土地保有の進展:定期賃借保有
  • 7 謄本土地保有と慣習的土地保有の残存
  • 8 農奴制の最後の利益
  • 9 イギリス農奴制終焉の両義性

「BOOKデータベース」 より

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