図説天才の子供時代 : 歴史のなかの神童たち
著者
書誌事項
図説天才の子供時代 : 歴史のなかの神童たち
新曜社, 1998.1
- タイトル別名
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Le printemps des génies : les enfants prodides
- タイトル読み
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ズセツ テンサイ ノ コドモ ジダイ : レキシ ノ ナカ ノ シンドウ タチ
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注記
原書(Paris : Bibliothéque Nationale, c1993)の全訳
参考文献: p420-427
内容説明・目次
内容説明
世界の集団的記憶のなかに紡がれてきた天才の子供時代にまつわる数々の逸話や伝承、神童についての多様なディスクールを読み直し、多数の珍しい図版・資料を織り込んで、時代と天才出現との深いかかわりを説く。
目次
- 神童—古代と中世(古代の幼児期、古風な幼児期;神童、悪魔の申し子;幼年期と少年期)
- 神童の黄金時代—16〜18世紀(若き芸術家のたどる道;卓越した芸術家の生涯と伝説;モーツァルトたること—ヴォルフガングとそのライバルたち ほか)
- 模範的な子供とロマン派的天才—19世紀(崇高なる子供;天才とミューズ;青いペン—青少年期の手稿 ほか)
- 英才児と天才への幻滅—20世紀(パブロ・ピカソとプリモ・コンティ—「彼もまた怪物だ!」;夭折の芸術家の肖像;作曲家の早熟—年若い天才は現代ではなぜ生まれないか・例外的存在を生むための社会的条件とは何か ほか)
「BOOKデータベース」 より