28歳の極道グラフィティ : 泣き虫荘子の体あたり取材日記
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28歳の極道グラフィティ : 泣き虫荘子の体あたり取材日記
(PHP文庫)
PHP研究所, 1992.5
- タイトル読み
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ニジュウハッサイ ノ ゴクドウ グラフィティ
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内容説明・目次
内容説明
女優をめざして七転八倒。なのに、気がついたら物書きになっていた。脅され、電話を切られ、ピシャリと戸を閉められ、涙をこらえたこと数知れず。私、どうしてこんなことしてるんだろう?私、本当は何をしたいんだろう?—『極道の妻たち』の大ヒット、『私を抱いてそしてキスして』で大宅賞受賞と、話題の作品を次々と発表しつづける著者。本書はその著者の、華やかなイメージに隠れがちな、ひたむきな素顔を伝える、初の書き下ろしエッセイである。
目次
- 1 極道篇(極道に逢いたい;山口組系の親分に逢った日;姐さんが私の部屋にやって来た;体がバラバラになりそう;映画「極道の妻たち」封切り;極道より怖いもの;車酔い!超ミジメな同行取材;出張の楽しみはホテルなのに;人に逢わなきゃ始まらない)
- 2 女優篇(女優になることを思い立つ;眉がまっすぐになってきた私;絶対に東京に行く;意地と涙のマクドナルド;将来のこと1日や2日で決められない;出版社勤務から映画に出るまで;原稿料をもらっちゃった;つらい取材もあります;『俺の肌に群がった女たち』までの毎日)
- 3 海外篇(手がしびれ、エンピツ持てず、病気になった私;イメルダ夫人に恋して;極道の妻からの電話;今、何をしたいかが判った;マック・ディール空軍基地で;サロンパス貼って眠ろう;明日はもっと素敵になれる)
「BOOKデータベース」 より