アンネがいたこの一年

書誌事項

アンネがいたこの一年

ニーナ・ラウプリヒ作 ; 松沢あさか訳

さ・え・ら書房, 1997.5

タイトル別名

Das Jahr mit Anne

タイトル読み

アンネ ガ イタ コノ イチネン

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注記

挿画: 吉川聡子

内容説明・目次

内容説明

アンネの病気は、すっかりなおっているはずでした。クラスにもとけこんで、ザビーネとは大のなかよしでした。それなのに、アンネはいなくなりました。なぜなの?ザビーネの胸はその思いでいっぱいです。ひとは生まれて、いつか死ぬ。「でも、どうしてこのわたしだけがこんな病気にかかってしまったの?ものすごくこわいのよ。いまは元気だけれど、いつまた病気がぶりかえすかと、こわくてたまらないのよ」アンネはだれにもいえない気持ちを、聞いてもらいたかったのだ。もっと聞いてあげればよかった。けれどあのとき、わたしだってこわかった…。アンネがいた一年間を思い出しながら、ザビーネが書きつづる「アンネ」ノート。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3486899X
  • ISBN
    • 4378007517
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    21cm
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