哲学史のよみ方
著者
書誌事項
哲学史のよみ方
(ちくま新書, 143)
筑摩書房, 1998.2
- タイトル読み
-
テツガクシ ノ ヨミカタ
大学図書館所蔵 件 / 全132件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
哲学は時代順に進歩するものではないが、類似性でまとめれば済むというものでもない。重要なのは、それが生きた伝統として、現代の共有財産となりうるか否かである。古代ギリシアに始まる精神の伝統を、弁証法の系譜や論理形式、キリスト教の影響などテーマ別に読み解き、古典の織り成す多面的で豊かな世界を提示する哲学史の冒険。
目次
- 第1章 青春の哲学—意味の製作モデル
- 第2章 晩成の哲学—意味の解読モデル
- 第3章 意味表現の論理形式の系譜
- 第4章 他者としてのキリスト教
「BOOKデータベース」 より