操られる生と死 : 生命の誕生から終焉まで
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操られる生と死 : 生命の誕生から終焉まで
小学館, 1998.3
- タイトル読み
-
アヤツラレル セイ ト シ : セイメイ ノ タンジョウ カラ シュウエン マデ
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内容説明・目次
内容説明
医療技術の進歩で「生」と「死」の境界が消え、生命はモノとなる。先端医療はだれのためか、「自己決定」とははたして人間の尊厳を守りうるものなのか。揺らぐ「生命の重さ」を問い直す。
目次
- 序章 「治療」という名の生命操作
- 第1章 心肺同時移植を拒否して
- 第2章 脳死・臓器移植—虚像から実像へ
- 第3章 「安楽死」「尊厳死」に隠されたもの
- 第4章 「死の自己決定権」を考える
- 第5章 臓器移植と現代文明
- 第6章 生殖医療と遺伝子診断
- 第7章 医学者の倫理と責任—「医学者」の戦争犯罪の未決済と戦後被害
- 終章 生命操作医療の構図と生命の唯一性
- 結び 私たちに与えられた課題
「BOOKデータベース」 より