ヒマラヤのスパイ
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ヒマラヤのスパイ
文芸春秋, 1997.12
- タイトル読み
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ヒマラヤ ノ スパイ
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注記
Spy on the roof of the world.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
1955年、ウェールズ・ヒマラヤ遠征隊を組織してチベットの最高峰グルラ・マンダータ(ナムナニ峰)初登攀を目指した著者は、ふとしたきっかけから当時謎であったチベットに於ける中国軍の実態を調べるよう頼まれる。だが気安く引き受けたこの生粋の英国人冒険家の前途には、想像を絶する苦難の数々が待ち受けていた。中国軍による拉致、苛酷な尋問、厳寒のヒマラヤ越え、だが持ち前のユーモアと不屈の精神で生還した著者はこの驚くべき体験を、じつに41年ぶりに本書に明らかにした。
「BOOKデータベース」 より