倭の風 : 小説・「卑弥呼」後伝
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倭の風 : 小説・「卑弥呼」後伝
PHP研究所, 1996.10
- タイトル読み
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ヤマト ノ カゼ : ショウセツ ヒミコ コウデン
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内容説明・目次
内容説明
魏の司馬仲達は、倭の女王国に使節団の入貢を促すため密使を派遣する。使者に選ばれたのは、張雄という若き剣の達人であった。彼は早速、倭へ向けて旅立つが、途中、高句麗軍の襲撃に遭い負傷したところを、トヨという名の倭人の少年生口に救けられる。二人はともに倭国を目指すが、その時、すでに女王国に王・ヒメミコトは亡く、その弟・ヒコミコトによる軍事政権が起ころうとしていた。人々は女王復活の予言を信じ、祈るばかりであった。
「BOOKデータベース」 より