神の消失
著者
書誌事項
神の消失
翔泳社, 1998.2
- タイトル別名
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The disappearance of God
- タイトル読み
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カミ ノ ショウシツ
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注記
原著(Boston : Little, Brown and Com. , c1995)の翻訳
参考文献: 巻末 p1-10
内容説明・目次
内容説明
聖書をひとつの物語としてとらえると、そこには神が人類の前から消えてゆく軌跡が描かれていた。なぜ人類は神と決別するに至ったのか。それから二千年の時を経て、ニーチェに「神の死」を語らせたものは何か。そして20世紀の宇宙科学理論「ビッグバン」とユダヤの神秘思想「カバラ」の奇妙な一致は何を意味するのか。聖書、ニーチェの生涯、現代宇宙論を通して、神と人間とのかかわりの歴史を解き、人類の進むべき道を探る。数千年にわたる人類の歴史のなか、神の概念はいかに変化してきたのか。宗教・哲学・科学をめぐる神の謎を解く。
目次
- 第1の謎 聖書における神の消失
- 第2の謎 トリノのニーチェ
- 第3の謎 ビッグバンとカバラ
「BOOKデータベース」 より