神の消失

著者

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神の消失

リチャード・E・フリードマン著 ; 伊藤恵子訳

翔泳社, 1998.2

タイトル別名

The disappearance of God

タイトル読み

カミ ノ ショウシツ

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注記

原著(Boston : Little, Brown and Com. , c1995)の翻訳

参考文献: 巻末 p1-10

内容説明・目次

内容説明

聖書をひとつの物語としてとらえると、そこには神が人類の前から消えてゆく軌跡が描かれていた。なぜ人類は神と決別するに至ったのか。それから二千年の時を経て、ニーチェに「神の死」を語らせたものは何か。そして20世紀の宇宙科学理論「ビッグバン」とユダヤの神秘思想「カバラ」の奇妙な一致は何を意味するのか。聖書、ニーチェの生涯、現代宇宙論を通して、神と人間とのかかわりの歴史を解き、人類の進むべき道を探る。数千年にわたる人類の歴史のなか、神の概念はいかに変化してきたのか。宗教・哲学・科学をめぐる神の謎を解く。

目次

  • 第1の謎 聖書における神の消失
  • 第2の謎 トリノのニーチェ
  • 第3の謎 ビッグバンとカバラ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35124604
  • ISBN
    • 4881355821
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    373, 29, 10, 7p.
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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