古代東北の支配構造

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古代東北の支配構造

鈴木拓也著

吉川弘文館, 1998.3

タイトル読み

コダイ トウホク ノ シハイ コウゾウ

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注記

索引: 巻末p1-8

内容説明・目次

内容説明

八・九世紀を中心とする陸奥出羽両国の官制・軍制・財政・公民支配と、それらを通じて遂行される蝦夷支配を、城柵と征夷の終焉という二つの視点から解明。律令国家による東北辺境支配の実態を制度史的研究から迫る。

目次

  • 第1部 官制と軍制(古代陸奥国の官制;古代陸奥国の軍制;古代出羽国の軍制;九世紀陸奥国の軍制と支配構造;払田柵と雄勝城に関する試論)
  • 第2部 財政(陸奥・出羽の公出挙制;陸奥・出羽の調庸と蝦夷の饗給)
  • 第3部 辺境支配の諸相(陸奥・出羽の浮浪逃亡政策;古代東北の城柵と移民政策)

「BOOKデータベース」 より

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