二葉亭四迷『浮雲』の成立
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書誌事項
二葉亭四迷『浮雲』の成立
(大阪経済大学研究叢書, 第32冊)
双文社出版, 1998.2
- タイトル別名
-
二葉亭四迷浮雲の成立
- タイトル読み
-
フタバテイ シメイ ウキグモ ノ セイリツ
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内容説明・目次
内容説明
小説『浮雲』の中核をなす二葉亭四迷の思想と、ツルゲーネフやドストエフスキーなどのロシア文学の影響を、たんねんな作品の読みと、豊富な文献・資料をもとに徹底的に検証する。近代小説の基礎を築いた二葉亭の苦闘を描く。
目次
- 第1部 『浮雲』の分析(『浮雲』のテーマとその成長;『浮雲』における理想と現実;『浮雲』の主人公文三の武士的気概;『浮雲』の完結)
- 第2部 『浮雲』とロシア文学(ツルゲーネフ『めぐりあひ』の利用;ツルゲーネフ『ベージンの野』『あひゞき』の利用;ゴンチャロフ『断崖』の利用;ドストエフスキー『罪と罰』の利用)
- 第3部 『浮雲』執筆時の二葉亭の思想(二葉亭の「社会主義」;二葉亭の理想「正直」)
「BOOKデータベース」 より