院展100年の名画 : 天心ワールド--日本美術院
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院展100年の名画 : 天心ワールド--日本美術院
(ショトル・ミュージアム)
小学館, 1998.4
- タイトル読み
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インテン 100ネン ノ メイガ : テンシン ワールド--ニホン ビジュツイン
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注記
監修: 平山郁夫
協力: 日本美術院
日本美術院一〇〇年の歩み 松浦あき子編: p116〜120
参考文献: p127
内容説明・目次
内容説明
岡倉天心の理想のもと、志ある画家たちが苦しみ励んだ—「新しい日本画」創造100年の航跡。150点の名画と歴代同人85名の“人と作品”をすべて紹介!!明治31年(1898)の創立以来100年、岡倉天心の精神をバックボーンにして、常に日本画壇をリードしてきた日本美術院。その苦難と栄光に満ちた歴史を、数多くの優れた同人たちの作品(約150点)と、折々の記録写真や新取材写真を織りまぜてひもとく。「落選の神様」とまでいわれた文化勲章画家・片岡球子、幼児期の火傷で不自由な両手に筆をはさんで描く、「合掌描法」で名作を生んだ中村貞以など、心暖まるエピソードもいっぱい。
目次
- 序 日本美術精華—重要文化財になった作品の数々
- 1章 岡倉天心のもとに—日本美術院の創立
- 2章 天心の死と日本美術院の再興
- 3章 新しき昭和の風
- 4章 終戦、廃墟のなかからの再出発
- 5章 未来へ豊かに流れる日本美術院の血脈
「BOOKデータベース」 より