日本語研究の歴史
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日本語研究の歴史
(杉本つとむ著作選集 / 杉本つとむ著, 3)
八坂書房, 1998.3
- タイトル読み
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ニホンゴ ケンキュウ ノ レキシ
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内容説明・目次
内容説明
契沖・白石・徂徠・宣長らの業績。日本語研究に先鞭をつけた和・漢・洋の碩学たち。僧契沖、新井白石、荻生徂徠、富士谷成章、本居宣長、中野柳圃らをとりあげ、国学・漢学・蘭学等、諸方面で試みられた江戸の日本語学の全容を解明。
目次
- 第1章 古典研究と歴史的仮字遣いの発見—僧契沖と上代語の研究
- 第2章 日本語と言語文化の探求—新井白石と語源の探求
- 第3章 古文辞学派と言語の学習・研究—荻生徂徠と中国語・日本語への考察
- 第4章 日本語の構造・分類の研究—富士谷成章と日本語の宇宙
- 第5章 日本語の本質と語法の探求—本居宣長と日本語学の開拓
- 第6章 異文化摂取と対照言語研究—中野柳圃と蘭語学の樹立
- 第7章 江戸時代の翻訳論
- 第8章 国語学と蘭語学との交渉
- 第9章 江戸時代 外国語の受容とその思想
「BOOKデータベース」 より