縄文式生活構造 : 土俗考古学からのアプローチ
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書誌事項
縄文式生活構造 : 土俗考古学からのアプローチ
同成社, 1998.2
- タイトル読み
-
ジョウモンシキ セイカツ コウゾウ : ドゾク コウコガク カラノ アプローチ
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内容説明・目次
内容説明
考古学の研究に新たな視角を開く!生活をひとつの構造体と考える構造的な考え方と、生活の諸側面や諸要素間の相互関係に注意を向ける機能的な見方とを、考古学に導入して、縄文人の「生活」の再構成をとりあえず試みてみようというのが、本書の目的である。
目次
- 1 土俗考古学の方法(土俗考古学の勧め—考古学者の戦略的手段として;縄紋時代から継続する編組技術—網代組みと縄目編み;野ウサギ用仕掛け罠「アキビラ」の復元—岩手県沢内村での罠猟の調査;罠の構造に見られる地域性—環境に対する狩猟の技術的適応をめぐって)
- 2 縄文考古学への応用(縄文時代の大型住居—長方形大型住居の共時的通時的分析;陥し穴猟の土俗考古学—狩猟技術のシステムと構造;縄紋時代後期の「猟漁民」—道具・活動・生態)
「BOOKデータベース」 より