人間、何処からどこへ : 哲学の試み
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人間、何処からどこへ : 哲学の試み
ナカニシヤ出版, 1998.3
- タイトル読み
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ニンゲン ドコ カラ ドコ エ : テツガク ノ ココロミ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
不透明な時代に哲学精神を!科学文明の行く先がバラ色でないことに気づいた今こそ、あらためて私たちの「生」を問う。
目次
- 序章 人間存在論—心身二元論と独我論の超克のために
- 1 私とは何か(自我と本来的自己;私の身体)
- 2 生きるとは何か(ともに生きる根拠—共同体としての家族を考える;バイオエシックスと安楽死—「死と殺」)
- 3 こことは何か(『モモ』の時間論;場所論の展開と風景論の試み)
- 4 知るとは何か(知の理論を求めて;ソクラテスの「吟味活動」—『ソクラテスの弁明』篇を中心に)
「BOOKデータベース」 より