剣 : 三隅研次の妖艶なる映像美

書誌事項

剣 : 三隅研次の妖艶なる映像美

野沢一馬著

四谷ラウンド, 1998.3

タイトル別名

Ken

タイトル読み

ケン : ミスミ ケンジ ノ ヨウエン ナル エイゾウビ

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注記

三隅研次監督フィルモグラフィ: p[343]-357

参考文献・資料: p360

内容説明・目次

内容説明

大映京都撮影所で市川雷蔵や勝新太郎をスターに育て上げた監督三隅研次。妖艶なる美を追い求めて、自らの映画づくりに賭けた鬼才の真実を綴る!!雷蔵、勝新をはじめ中村錦之助(万屋錦之介)、城健三朗(若山富三郎)、藤田まこと、高橋英樹、若尾文子、中村玉緒、藤村志保などのエピソードを満載。

目次

  • 第1章 爬虫類のような男が苦闘の涯に見たもの
  • 第2章 活動屋人生への第一歩と、シベリア抑留からの復帰
  • 第3章 「ええシャシンが撮れへんのや…」—大映京都撮影所でめぐってきた初監督作
  • 第4章 上野芳生(衣裳考証家)との初仕事と、『大菩薩峠』での実験的手法
  • 第5章 自在に飛翔する映像美の世界—初の70ミリ映画『釈迦』から、『座頭市物語』『斬る』の誕生へ
  • 第6章 雷蔵、星川清司との『盟約』、そして破綻
  • 第7章 遠く、なりにけり—大映の崩壊と、映画づくりへの飽くなき執念

「BOOKデータベース」 より

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