バガヴァッド・ギーターの世界 : ヒンドゥー教の救済
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書誌事項
バガヴァッド・ギーターの世界 : ヒンドゥー教の救済
(NHKライブラリー, 72)
日本放送出版協会, 1998.1
- タイトル読み
-
バガヴァッド ギーター ノ セカイ : ヒンドゥーキョウ ノ キュウサイ
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注記
参考書: p338-339. 神名・人名索引, 事項索引: p340-348
内容説明・目次
内容説明
最高神(絶対者)は宇宙をあまねくおおい、同時に万物のうちにある。それが真実の自己アートマンにほかならない。最高神と真実の自己が一体であると真に知るとき、ひとは永遠で不変の境地に達する。—『バガヴァッド・ギーター』は、宗派を超えて愛誦されてきたヒンドゥー教最高の聖典である。その中心的な考えを、仏教や日本の宗教文化、日本人のものの考え方に与えた影響を視野に入れつつ解説する。
目次
- 日本に入ったヒンドゥー教の神々
- ヒンドゥー教の聖典と『ギーター』
- 不滅の存在
- 平等の境地
- 絶対者に捧げる行為
- 祭祀のための行為と知識
- 行為の放擲と行為のヨーガ
- 生前の解脱
- 瞑想の実践
- 一切が平等〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より