法然の生涯
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法然の生涯
大法輪閣, 1998.2
- タイトル読み
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ホウネン ノ ショウガイ
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注記
主な参考文献:p252-254
内容説明・目次
内容説明
末法乱世の海に漂った貴族・武士、そして遊女たちにまでに慕われた法然。しかし、その心の遍歴は大きな闇に覆われている。本書は法然の足跡を実地にたどりつつ、その行実がもつ意味を歴史的背景のなかで解明し、見仏体験や回心の実際をも探って、浄土宗の開祖を浮き彫りにする。法然の秘められた恋も、新資料によって明らかにされた。
目次
- 1 花洛を急ぐ心あり
- 2 比叡の修行時代
- 3 乱想の凡夫
- 4 浄土立宗、とき来たる
- 5 われ聖教を見ざる日なし
- 6 檀越・門弟・最愛のひと
- 7 念仏三昧と別時念仏
- 8 元久・建永の法難
- 9 謫所は権化の栖なり
- 10 死なば浄土へまいりなん
「BOOKデータベース」 より