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党人山脈

さいとう・たかを著 ; 戸川猪佐武原作

(劇画小説吉田学校, 5)

読売新聞社, 1988.12

タイトル読み

トウジン サンミャク

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内容説明・目次

内容説明

ソ連の使者・ドムニツキーが鳩山一郎邸を訪れた。講和を果たした吉田茂に対し、鳩山は日ソ復交におのれの政治生命を賭ける。だが、領土問題の対立、外相・重光葵の失策などで交渉は難航をきわめた。その裏では緒方竹虎、岸信介ら新実力者たちが合従連衡を繰り広げ、不安定な政局が続く。三木武吉は策士最後の奇策、「保守合同」をついに成し遂げる。摩擦は緩和された。いよいよ、河野一郎が単身クレムリンに乗り込む…。

目次

  • 第1章 狸穴からの使者
  • 第2章 二元外交はじまる
  • 第3章 閣議は踊る
  • 第4章 爆弾談話
  • 第5章 保守大合同
  • 第6章 対立の中で
  • 第7章 モスクワ交渉
  • 第8章 クレムリンの魚

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35403426
  • ISBN
    • 4643880317
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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