フットボールの文化史
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書誌事項
フットボールの文化史
(ちくま新書, 153)
筑摩書房, 1998.4
- タイトル読み
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フットボール ノ ブンカシ
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内容説明・目次
内容説明
いまや世界的なスポーツになったサッカーとラグビーの始まりは、紀元前にまでさかのぼることができる。中世に入るとキリスト教と深い関わりをもつようになり、それは民俗フットボールとよばれた。それがパブリック・スクールの教育システムに組み入れられることによって、ルールが整備され、大英帝国の建設とともに世界に広がっていく。英国社会の鏡像としてのフットボールの歴史を、エピソード豊かに物語る。
目次
- 第1章 四旬節前の大騒ぎ—フットボールの始まり
- 第2章 下級生いじめはフットボールで—パブリック・スクールとフットボール
- 第3章 相手の脛は蹴ってもよいか—サッカーとラグビーの成立
- 第4章 土曜日の午後はフットボール—プロのスポーツとアマのスポーツ
「BOOKデータベース」 より