「独眼竜」野望の殺人 : 長編歴史推理
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「独眼竜」野望の殺人 : 長編歴史推理
祥伝社, 1993.7
- タイトル読み
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ドクガンリュウ ヤボウ ノ サツジン : チョウヘン レキシ スイリ
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内容説明・目次
内容説明
与党民政党を離脱、新党旗揚げを目前にした大物代議士須藤逸太郎が惨殺された。須藤の息子で宝石デザイナーの竜二は真相解明に奔走するが、折しも旧友の新聞記者結城は、百億を超える新党結成資金の供給源を追っていた…。事件は拡大し、須藤派会長代行の村越が刺殺された。やがて、須藤がマニラから持ち帰った支倉常長の古文書の存在が判明し、大坂城攻め前夜、徳川家康に対し起死回生の逆転を図った独眼竜政宗の秘謀が浮上した。政界権力抗争の陰で起きた連続殺人が、戦国大名の野望を蘇らせる長編歴史推理書下ろし。伊達政宗が遣欧使節支倉常長に託した恐るべき野望とは?
「BOOKデータベース」 より