榛地和装本
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書誌事項
榛地和装本
河出書房新社, 1998.2-2010.3
- [正篇]
- 終篇
- タイトル別名
-
Shinchi kazu book design
- タイトル読み
-
シンチ カズ ソウホン
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注記
終篇の出版者: ウェッジ
内容説明・目次
内容説明
人気作家がいた。玄人好みの作家がいた。文芸批評の大家がいた。篤実な研究者がいた。練達の装幀家がいた。熱い編集者がいた…。同時代を歩んだ編集と装本の名手が描くその濃密な舞台裏—。
目次
- 「板」の上で—和田芳惠
- 紙片—山本健吾
- 文学史の闇から—野口富士男
- 二人の先生—浅見淵、稲垣達郎
- 『新編燈火頬杖』—浅見淵
- 恋心—日夏耿之介
- 随筆の底を流るるもの—岩本素白
- 垣間見た人—山下清、川浪磐根
- この人・この三冊—杉浦康平
- タイムマシンに乗って戻ってきた—広瀬正
- 「欠伸をしている」ミシマさん
- 三島没後三十年
- 三島由紀夫の“定刻”
- 「英霊の聲」の声
- 「幕切れ」のせりふ
- 「素面」の「告白」
- 不器用な人—追悼・坂本一亀
- 「東京」の人—追悼保昌正夫
- 科白—追悼大久保乙彦
- 冥府の友へ—追悼飯田真司〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より