書誌事項

日本語は知れば知るほど面白い

樋口清之, 志村和久著

(ゴマブックス)

ごま書房, 1997.6

タイトル読み

ニホンゴ ワ シレバ シルホド オモシロイ

大学図書館所蔵 件 / 7

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注記

「言葉のタネ本」(1977年刊)の改題改訂

内容説明・目次

内容説明

「とんだことをしてくれたな。土壇場でけりがついたが、これからは海千山千の如才ない二枚舌をうのみにするなよ」と言われても、何のことやらちんぷんかんぷんで立ち往生…。最近の若い人は日本語をよく知らないと、年配の人たちは嘆くが、そういう当人たちも、どこまできちんとわかっているかといえば、これまた相当あやしいところがありそうだ。このあたりで、老いも若きも、日ごろよく使われる日本語の見直しを。といってもかた苦しい“お勉強”ではなく、思わず人に話したくなるような由来、逸話、珍説を楽しむうちに、知らず知らずに日本語常識がつくのが、この本だ。

目次

  • 1章 新入社員でも知らないと恥をかく日本語常識—「段取り」がわかっていないと、仕事でつまずくのも当然
  • 2章 仕事・人間関係がスムーズにいく日本語の知識—「駆け出し」は、いつの時代も新人の宿命
  • 3章 ここまで知っていたら、あなたも日本語通—「おちゃのこさいさい」と、仕事をうまくいかせるには
  • 4章 人に話したくなる、日常語の意外な意味—「大丈夫」なんて、気軽に言って大丈夫?
  • 5章 知っているようで知らない外来語の面白知識—「バスト」は、ほんとうに色っぽいものか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3557087X
  • ISBN
    • 4341017837
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    235p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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