歩くひとりもの
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歩くひとりもの
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1998.3
- タイトル読み
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アルク ヒトリモノ
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内容説明・目次
内容説明
独身主義ではない。ただ、いつのまにかひとりで生きるのが癖になったというだけだ。そして、ひとりが癖なら結婚生活だって相当な癖なのではあるまいか。すべての人が例外で、例外がすべて。街を歩き本を読みコーヒーをすすり、老いを迎える準備にとりかかる、都市生活者のハードボイルド・エッセイ。関川夏央・山口文憲との鼎談を収録。
目次
- 自分用の応援歌
- ひとりもの、年を越す
- コーヒーをいれる老人
- 妹の力
- 家庭の終り
- 男たちが知らない本
- 料理書の哲学
- 死体術
- 手紙ぎらい
- 咳をしてもひとり〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より