新歳時の博物誌
著者
書誌事項
新歳時の博物誌
(平凡社ライブラリー, 243,
平凡社, 1998.4-
- 1 新年-初夏
- 2 夏-冬
- タイトル別名
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歳時の博物誌
- タイトル読み
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シン サイジ ノ ハクブツシ
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注記
1986年9月-1997年6月まで「月刊百科」に連載された「百科プロムナード」より抜粋・加筆
内容説明・目次
内容説明
時鳥、夏氷、七夕、薄、柿、時雨、そして年の市。夏から冬に向かう季節に日本人の心を捉えるさまざまな風物から始まり、古典文学や民俗誌への散歩に誘う歳時記エッセイ。
目次
- 時鳥—夏は来ぬ
- 百合—草野に揺れる愛
- 扇—平安王朝の美意識
- 夏氷—暑さ忘るゝ心地
- 瓜—「子ども思ほゆ」
- 藍—盛夏を彩る清爽
- 七夕—天空に織る惜別歌
- 盂蘭盆会—祖霊と語らう日々
- 薄—野の神・草の祖
- 霧—立ち渡る山野の息吹〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より