セブン・イヤーズ・イン・チベット : チベットの七年

書誌事項

セブン・イヤーズ・イン・チベット : チベットの七年

ハインリヒ・ハラー [著] ; 福田宏年訳

(角川文庫ソフィア)

角川書店, 1997.11

タイトル別名

Sieben Jahre in Tibet

セブンイヤーズインチベット : チベットの七年

タイトル読み

セブン・イヤーズ・イン・チベット : チベット ノ ナナネン

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注記

「チベットの七年」(白水社 1997年刊)の改題

Sieben Jahre in Tibet.原著増補改訂版の翻訳

内容説明・目次

内容説明

インドで戦争捕虜となったオーストリアの登山家は、収容所を脱走し、想像を絶する過酷な旅のはてに、世界の屋根チベット高原の禁断の都に漂着する。「私は、これほど素朴な信仰心を持つチベット人にはいつも深い羨望の念を覚えた。私自身は生涯を通じて宗教を求めながらついに得られなかったからである。私は、浮世の出来事によって疑惑に陥って右往左往することなく、それを平静に眺めることを、この国で学んだ」。若き日のダライ・ラマの個人教師をつとめた登山家が綴った山岳紀行文学の金字塔。

「BOOKデータベース」 より

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