金融危機の会計的研究 : 米国S&L危機と時価評価

書誌事項

金融危機の会計的研究 : 米国S&L危機と時価評価

星野一郎著

同文舘出版, 1998.4

タイトル読み

キンユウ キキ ノ カイケイテキ ケンキュウ : ベイコク S&L キキ ト ジカ ヒョウカ

大学図書館所蔵 件 / 136

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書は、米国S&L(貯蓄貸付組合)危機における会計問題をその研究対象とするものである。おもに有価証券の時価評価に着目しながら考察する。

目次

  • 第1部 S&L危機をめぐる制度的・経済的問題(S&LおよびS&L危機をめぐる歴史的概略;S&Lをめぐる規制システムの概要とその特徴;規制緩和と競争の激化およびその背景 ほか)
  • 第2章 S&Lをめぐる会計システムの変遷と時価評価(RAPからGAAPへの移行プロセス;GAAPからMVAへの移行プロセス;規制目的上の資本計算における時価評価の適用除外 ほか)
  • 第3部 S&L危機からの会計理論的成果(金融機関をめぐるリスク問題と会計規制の役割;企業会計における市場規律の意義;企業会計における健全性概念の再検討 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ