殿下と騎手
著者
書誌事項
殿下と騎手
(ハヤカワ・ミステリ文庫, HM91-5)
早川書房, 1989.1
- タイトル別名
-
Bertie and the tinman
- タイトル読み
-
デンカ ト キシュ
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内容説明・目次
内容説明
19世紀ヴィクトリア朝。「きたか、あいつら」という謎の言葉を残し、偉大なる騎手アーチャーが拳銃自殺した。国中に衝撃が走ったが、検視審問では熱病による錯乱とみなされた。だが、その評決に疑問を抱く者が1人だけいたのだ。時の英国皇太子アルバート・エドワードである!競馬を愛し、アーチャーとも親交のあった皇太子は、ひそかに市井に飛び出すや、知り合った大佐をワトスン役に、事件の真相を追い始めた—名声をほしいままにした人物に何が起こっていたのか?英国皇太子の痛快な冒険を描き、小説の醍醐味を満喫させる最新作。
「BOOKデータベース」 より