書誌事項

レトリートとしての精神病院

武井麻子, 鈴木純一編集

ゆみる出版, 1998.3

タイトル読み

レトリート ト シテ ノ セイシン ビョウイン

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内容説明・目次

内容説明

レトリートは英語で、避難所、退避所などと訳される。ここに紹介する海上寮療養所は、病み疲れた患者がくずおれそうになった時、いつでも帰ってこられる精神病院をめざして、20年以上にわたり集団精神療法を実践してきた。そして薬に頼らず、治療者のかかわりを最大限に処方して治療共同体に育っていった。

目次

  • 精神病院の改善と集団精神療法
  • 病棟文化はいかにして高められたか
  • 治療共同体—患者から学ぶ
  • 集団精神療法とその治療者としての訓練
  • 長期にわたる病院での集団精神療法の体験について
  • 医師、看護者、PSWによる合同面接について
  • 多種グループに参加することの治療的意義
  • 街の買い物につきあって
  • 精神科看護の難しさ
  • 外泊と家族、そして看護者の関わり方〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35712828
  • ISBN
    • 4946509143
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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