ダイアナ妃謀殺
著者
書誌事項
ダイアナ妃謀殺
草思社, 1998.4
- 上
- 下
- タイトル別名
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Death of a Princess : an investigation
- タイトル読み
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ダイアナ ヒ ボウサツ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784794208125
内容説明
1997年8月31日の午前0時30分頃、パリ市内のアルマ・トンネル内での激突事故により死亡したダイアナ妃の死には、当初より多くの謎がつきまとっていた。—なぜ非番の警備担当者アンリ・ポールが当日、運転手として呼び出されたのか。リッツ・ホテルの支配人たちはポールがアル中であることを知らなかったのか。ダイアナ妃はなぜ病院へ運ばれるのに2時間もかかったのか。事故現場に残されたさまざまな痕跡から推測される第二のクルマとの接触事故とは。そして、そのクルマに乗っていたのは何者で、彼はどこへ消えたのか。タイム誌のパリ支局長が謎に挑む調査ジャーナリズムの傑作。
目次
- 第1章 逃げ場のない脱出
- 第2章 蘇生への闘い
- 第3章 検死
- 第4章 ふたつの人生
- 第5章 ドディ
- 第6章 ナイツブリッジのファラオ
- 第7章 サントロペ
- 第8章 ザ・キス
- 巻冊次
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下 ISBN 9784794208132
内容説明
エジプトでは謀殺説が流布されていた。未来の英国国王の母となるかもしれないダイアナとイスラム教徒のプレイボーイ、ドディの結婚を喜ばない勢力が英国内にいることは明らかだった。ドディの父モハメド・アルファイドは一代で財をなしたエジプト人の大富豪で、ハロッズ・デパートの買収をめぐって英国内の保守勢力と悶着を起こしたこともある。状況証拠はそろっている。しかし確証はない。ベテランの事故鑑定人の分析から導き出された驚くべきストーリーとは。現場から逃走した白いフィアット・ウーノはどこへ消えたのか。
目次
- 第9章 最後の日
- 第10章 運転手
- 第11章 パパラッチ
- 第12章 捜査関係者
- 第13章 失われた記憶を求めて
- 第14章 タイヤ痕と破片
- 第15章 あれは殺人だったのか?
「BOOKデータベース」 より