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現象学的社会学は何を問うのか

西原和久 [ほか] 編著

勁草書房, 1998.5

タイトル読み

ゲンショウガクテキ シャカイガク ワ ナニ オ トウ ノカ

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注記

その他の編著者: 張江洋直, 井出裕久, 佐野正彦

文献一覧: 巻末p1-23

内容説明・目次

内容説明

自己・他者・関係・制度、あるいは宗教・逸脱・犯罪などの基礎概念を、エスノメソドロジーや社会調査の問題性も含めて鋭く問いなおす、最前線の現象学的社会学。

目次

  • 第1部 現象学的社会学の問い—社会理論への視軸(社会理論と世界の超越—問いの深化への途;制度の生成—制度論への現象学的社会学の視線;理解の原点—宗教の内在的理解)
  • 第2部 現象学的社会学の基底—シュッツ解読の可能性(社会的行為とレリヴァンス—レリヴァンス概念の原像と射程;意味とワーキング—科学と多元的現実の再考;他者と他者性—他者経験の文脈)
  • 第3部 現象学的社会学の試行—経験的研究への視座(方法と客観性—統計的調査法の隠された基盤;標準化・妥当性と意味—調査票調査の問題性;逸脱論の漂流—ある逸脱論者の問い;犯罪学の基底構造—ラディカル・クリミノロジーを超えて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35847543
  • ISBN
    • 4326652063
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    340, 23, viii, 4p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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