書誌事項

きゃびん夜話

田辺英蔵著

(海洋文庫, 8-9,22-23)

舵社, c1983-c1989

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タイトル読み

キャビン ヤワ

注記

発売:天然社

内容説明・目次
巻冊次

3 ISBN 9784807221226

内容説明

マリンレジャーへのラブコールが、各方面から寄られる昨今。その正体や如何にと、古手の海族は、半身半疑で眉間にしわを寄せる。だが、ここは一番、時勢に棹をささないまでも、水を差すのは得策ではないと、そっと、寄せたそのしわをのばす。好評既刊の『きゃびん夜話』1、2に続く第3巻。『舵』誌、’81年4月号から’83年7月号までを、高橋唯美のキュートなイラストともに、再編集してお届けします。

目次

  • 思い出はいつまでも青い
  • 登校拒否児とヨット
  • 肥満コンサルティング
  • 原潜火災
  • 《フェニックス》焔上
  • 再び、身障者クルーズ
  • “さあ、お立ちなさい、フランシス”
  • 水産資源概論
  • 何故労組の幹部はヨットを持ってはいけないか〔ほか〕
巻冊次

4 ISBN 9784807221233

内容説明

この巻には、’83年8月から’85年12月にかけて、『舵』誌に連載されたエッセイが収められています。文句なしの豊饒なる一巻、高橋唯美さんのイラストとともにお楽しみください。

目次

  • 毎日が何曜日?
  • 蒼竜窟主人のパラドックス
  • “税金はどこへ”—朝日新聞のキャンペーン記事に答える
  • 孤独な鷲—PCCS余滴
  • ミステリー、帽子の行方
  • 昼の夢
  • Aカップ
  • 素晴らしき帆船パレード
  • 湘南の泊地問題解決す
  • ある巻頭言—コースガードは誰の為?
  • ボートショウ紅白歌合戦記〔ほか〕
巻冊次

5 ISBN 9784807221240

内容説明

この巻には、’86年1月から’88年8月にかけて、『舵』誌に連載されたエッセイが収められています。ふと忘れてしまいそうな、新鮮な感性を蘇生させてくれる一冊。

目次

  • マルコポーロの弁明
  • 浦島太郎の帰還
  • 海辺の小屋—アシモフ風に
  • 《蒼竜》告別の辞
  • 通り池
  • 目的地:珊瑚の花園
  • “松原遠く消ゆるところ”
  • 緊急随筆「海まで100マイル」
  • all is best
  • ジャロ・ネロ・ビアンコ物語—ソフィスティケイテッド・ポルノ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA35908331
  • ISBN
    • 4807221086
    • 4807221094
    • 4807221221
    • 480722123X
    • 4807221248
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5冊
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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