北洋伝承黙示録 : 『東日流外三郡誌』の謎を解く

書誌事項

北洋伝承黙示録 : 『東日流外三郡誌』の謎を解く

渡辺豊和著

新泉社, 1997.9

タイトル読み

ホクヨウ デンショウ モクシロク : ツガル ソトサングンシ ノ ナゾ オ トク

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内容説明・目次

内容説明

『東日流外三郡誌』はあそべ族、つぼけ族、あらはばき族などの津軽の古代から中世・近世にかけての興亡を克明に描写した奇書である。現代人の手になる偽書との攻撃がはげしいが、謎の著者・秋田孝季の正体をつきとめ、偽書説に一矢をむくいる。

目次

  • 序章 ある奇書を巡る闇
  • 第1章 「古代」を伝承したのは誰か
  • 第2章 三内丸山遺跡
  • 第3章 秀吉、家康時代の秋田家
  • 第4章 『赤蝦夷風説考』と湊源左衛門
  • 第5章 松前藩の内訌
  • 第6章 二人の秋田孝季
  • 第7章 湊源左衛門の執念
  • 第8章 『東日流外三郡誌』の中世
  • 第9章 安倍の怨霊
  • 第10章 『東日流外三郡誌』は果して偽書か

「BOOKデータベース」 より

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