殺人迷路 : 悪霊物語
著者
書誌事項
殺人迷路 : 悪霊物語
(春陽文庫, 合作探偵小説)
春陽堂書店, 1993.12
- タイトル読み
-
サツジン メイロ : アクリョウ モノガタリ
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収録内容
- 殺人迷路 第1回(発端) / 森下雨村著
- 第2回 / 大下宇陀児著
- 第3回 / 横溝正史著
- 第4回 / 水谷準著
- 第5回 / 江戸川乱歩著
- 第6回 / 橋本五郎著
- 第7回 / 夢野久作著
- 第8回 / 浜尾四郎著
- 第9回 / 佐左木俊郎著
- 第10回(終局) 甲賀三郎著 悪霊物語 第1回(発端編) / 江戸川乱歩著
- 第2回(発展編) / 角川喜久雄著
- 第3回(解決編) / 山田風太郎著
- 私はこう考えていた / 江戸川乱歩,角田喜久雄著
内容説明・目次
内容説明
新聞がバラバラ殺人事件を報じていた朝、探偵小説作家の星田は雑誌記者の津村を相手に、“完全なる犯罪”などというものはこの世に存在しないとの論陣を張って深夜に帰宅すると、「貴下の“完全なる犯罪”なしとの説に対し、人間の手により“完全なる犯罪”の計画を遂行する。充分の研究により犯人を突き止められよ」の文字通りの挑戦状が届けられていた。新潮社が昭和7年に刊行した全作書下ろしの『新作探偵小説全集』の付録として発行された『探偵クラブ』に連載された「殺人迷路」は、乱歩をはじめ10作家により書き継がれて本格物として結末づけられている!はたして“完全なる犯罪”は可能なのか…。他に、『講談倶楽部』昭和29年9月増刊号に一挙掲載の「悪霊物語」を併収した。
「BOOKデータベース」 より