啓蒙時代の哲学
著者
書誌事項
啓蒙時代の哲学
(西洋哲学の知 / フランソワ・シャトレ [編], 4)
白水社, 1998.6
- : 新装版
- タイトル別名
-
Les lumiéres
- タイトル読み
-
ケイモウ ジダイ ノ テツガク
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注記
年表: 巻末pv-xiii, 登場人物略伝: 巻末pxiv-xxxiv
シャトレ哲学史の新装版として、西洋哲学の知と改題して刊行
内容説明・目次
内容説明
十八世紀ほど特殊で哲学的な形でのイデオロギーが豊かで活発だった世紀はない。スピノザ、デカルトら前世紀の哲学者の苦心の体系も失敗するに決まっていること、普遍的な知などありえないこと、現実の力は四方八方で閉ざされた体系から溢れ出ることなど、十八世紀の「哲学する」作家たちのイデオロギー革命の跡を辿る。
目次
- 1 ジョン・ロック
- 2 バークリ
- 3 ヒューム
- 4 十八世紀のフランス啓学
- 5 『アウフクレールング』ロマン主義
- 6 ジャン=ジャック・ルソー
- 7 デカルトからカントに至る原因性の観念
「BOOKデータベース」 より