知識人の宗教観
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知識人の宗教観
三一書房, 1998.5
- タイトル読み
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チシキジン ノ シュウキョウカン
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内容説明・目次
内容説明
明治から現代まで、知識人たちが宗教をどのように考えたか。
目次
- 1章 知識人空海と宗教
- 2章 宗教は茶の如し—福沢諭吉の宗教観
- 3章 我は此の如く如来を信ず—清沢満之と親鸞
- 4章 「常民」イデオロギーの原像—柳田国男の宗教観
- 5章 哲学と宗教—田辺元の宗教観
- 6章 倫理学と宗教—和辻哲郎の宗教観
- 7章 古寺巡礼の終着駅—亀井勝一郎の『聖徳太子』について
- 8章 埴谷教における詩学—埴谷雄高と「未来に置かれた眼」
- 9章 日本人のためのイエスを求めて—狐狸庵先生に聞く
- 10章 宗教の向こう側へ—吉本隆明の『最後の親鸞』について
- 11章 循環の思想は人類を救う?—梅原猛の宗教観
- 12章 原体験を見つめて—古田武彦の宗教観
- 13章 やさしさと念仏—高史明と親鸞
「BOOKデータベース」 より