風景画論
著者
書誌事項
風景画論
(美術名著選書, 4)
岩崎芸術社 , 岩崎美術社 (発売), 1998.4
改訂版
- タイトル別名
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Landscape into art
- タイトル読み
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フウケイガロン
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注記
原著改訂版(1976年刊)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
本書の前半では、古典主義的伝統や美術理論家たちの相一致した反対にもかかわらず、いかにして風景画が独立した芸術となったかを述べている。これを歴史的にやる代りに、風景画を絵画表現の手段として見る四つの見方を提示した。後半ではこうした見方を十九世紀の絵画と結びつけている。
目次
- 第1章 象徴としての風景
- 第2章 事実の風景
- 第3章 幻想の風景
- 第4章 理想の風景
- 第5章 あるがままの自然の把握
- 第6章 北方の光
- 第7章 秩序への復帰
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より