とりかへばや
著者
書誌事項
大学図書館所蔵 全239件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: 東京大学文学部国語研究室蔵の四冊の写本
年立・系図・梗概・解題・参考資料: p[333]-368
内容説明・目次
内容説明
大納言の異腹のきょうだいは、引っ込み思案の男君と活発な女君であった。大納言の「とりかへばや」の嘆きをよそに、性を取り違えられたまま、男君は女として、女君は男として成人する。女中納言は右大臣の四の君と結婚するが、宰相に密通され、自身も見破られて懐妊し、女姿に戻って出産する。男君は尚侍として女春宮に出仕し契りを結ぶが、男姿に戻って女中納言を探し出す。再会した二人は、それぞれの立場を入れ換えて、栄達への道を上っていく。
「BOOKデータベース」 より